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生徒作品(2019.5.28)

 

 

 

(Y.H.さん)

 

カリキュラム10自由制作 A3サイズの作品に挑戦されました。深い青色をベタ摺りするのが難しくて心が折れそうになったかもしれませんが、出来上がってみるとこの色以外には考えられないくらい、作品のすべてを決めるような青色になりました。広い面積をベタ摺りするには力も集中力も要してしんどかったと思いますが、諦めず乗り越えた分、イメージを形にすることができました。私は「東欧の人形劇のポスターみたい」などと勝手に連想して出来上がりを楽しませてもらいました。自らを切り開くような良い作品ができて本当に良かったです。

 

 

 

(R.M.さん)

 

カリキュラム8彫り進み木版画 クラゲの透けたヒダを彫り進みで表現するのはなかなか難しいことだと思いますが、とにかく彫り進みながら、アドリブで透けた感じを摺り重ねていきました。彫り進み木版画は途中段階でワケがわからなくなることもありますが、それさえ楽しめるならいい絵になる。そんな好例のような作品になりました。

 

 

お知らせ - -


研ぎ講習・摺り講習

 

 

 

 

 

受講生対象の講習会のご案内です。ご予約はメールにてお願いします。

 

研ぎ講習

日時:6月29日(土)10:00-13:00

内容:刃物の仕組みから砥石の手入れまで、研ぎの基本となる知識を学びます。その上でご自身の彫刻刀を研いでもらいます。

対象:ご自分の彫刻刀をご持参できる方、砥石をご購入いただける方

持ち物:印刀、平刀、丸刀など切れにくくなった彫刻刀 エプロンまたは汚れても良い服装

受講料:4,250円(税込)

道具:中砥・仕上砥 計4,800円(税込)をご用意します。当日お支払いください。既に砥石をお持ちの方は、事前にご相談ください。

定員:5名(先着順 未受講者を優先させていただきます)

 

 

摺り講習

日時:6月29日(土)14:00-17:00

内容:上の写真の絵を使い、グラデーション(ぼかし)の摺り方を練習します。二版二色の摺り重ねによる明度の変化や、木目を出すコツなども解説します。

対象:全ての受講生

持ち物:エプロンまたは汚れても良い服装

受講料:4,250円(税込)

材料:和紙・絵具代1,200円(税込)を当日お支払いください。

定員:5名(先着順 未受講者を優先させていただきます)

 

参加者全員で授業を始められるよう、少し早めにお越しください。遅刻された方のフォローは後回しになりますので、ご了承ください。

 

 

お知らせ - -


水彩スケッチワークショップ

 

 

 

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ゴールデンウィークには、教室の皆さんを対象にした水彩スケッチワークショップを開きました。日頃の「絵が描けない」という声に応え、木版画教室では個別にお伝えしにくい絵の基礎の基礎を学べるよう企画しました。突き詰めて言えば絵を描くことにルールはないと言えますが、日頃気に留めていないような絵を描く上での「ものの見方」を知ることができれば、いろいろなことに応用できると思います。特に絵を描く順序を知っていると、1枚のスケッチから多版の木版画を作ることも楽しくなるでしょう。みなさん短時間でよく集中して描いていました。またこんな風に水彩絵の具に慣れ親しんでもらえる機会を作りたいと考えています。

 


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山荘日記 - -


絵具工場見学

 

 

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先月は教室の皆さんと大阪発の老舗絵具メーカー・ホルベインさんへ絵具工場見学に行きました。私自身が絵具を作ることもあり以前から訪ねてみたかったのですが、最近の教室では、絵具や絵の描き方に関する質問を受けることが増えたので、皆さんに材料に興味を持ってもらう良い機会になると思い、企画してみました。

 

机上でのレクチャーでは、技術者の方が絵具の成り立ちや透明・不透明水彩絵の具の違いなど、わかりやすく解説してくださいました。私がなるほどと思ったのは、「絵具作りは集まった顔料粒子をほぐす作業」とおっしゃっていた点です。絵具メーカーは顔料の配合によって発色を操作していると思っていたのですが、そうではなくて、顔料粒子の大きさを揃える作業をし、発色を操作しているということがよくわかりました。

 

工場内の見学でも大変丁寧に解説してくださいました。絵具メーカーが品質の安定や発色にどれほど心を砕いて絵具を作られているのかを垣間見ることができて、生徒さんも「絵具を大事に使おうと思った」とのこと。その一言が聞けただけでも企画した甲斐がありました。画材を受け身で使うのではなく、自ら選んで作品を磨いていってもらえたらと思います。

 

追記:ホルベインさんの絵具製造については、こちらの本に詳しく書かれています。

『絵具の科学』ホルベイン工業技術部編, 中央公論美術出版, 2018

 

 

山荘日記 - -


生徒作品(2019.5.13)

 

 

 

 

 

4月29日(月祝)体験教室での作品です。下絵を描いていると出来上がりがどんな風になるのか、実際に彫れるのかなど、不安になってくるものですが、細かく入り組んだ絵でなければなんとかなるものです。お二人とも思っていたより良くできたと喜んでくださっていたと思います。次回の体験教室は7月15日(月祝)。たくさんのご参加お待ちしています。

 

 

山荘日記 - -
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