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生徒作品(2019.8.4)

 

 

 

彫り進み_30.jpg

 

(A.H.さん)

 

カリキュラム彫り進み木版画 1枚の版木を彫っては摺るのを繰り返して作る彫り進み木版画。この作品では8段階くらいに分けて彫り進みました。時間と忍耐を要する作業になった反面、段階ごとに絵が充実していく手応えを感じながらできたのではないかなと思います。グラデーションや板ぼかし(彫りによるぼかし)など、新たな表現にも挑戦し、階調による遠近表現と夕景の空気感がうまく調和したと思います。

 

 

 

 

彫り跡と陰影表現_27.jpg

 

(Y.I.さん)

 

カリキュラム彫り跡と陰影表現 栗が好物だそうで、西明寺栗という大きな栗を描きました。写真を参考にしながら下絵を描くのに苦労しましたが、形を単純化したり遊び心のある色使いをして、写真よりもおもしろい不思議な色・形になりました。説明のための絵よりも、シンプルに色・形がおもしろい絵の方が見ていて楽しいですね。

 

 

 

 

主版_14.jpg

 

(R.Y.さん)

 

カリキュラムゼ臠破 〆戮だを彫るのに時間がかかる主版法。彫るのが楽になるよう描いたシンプルな線が功を奏し、すっきりとしたインパクトのある絵になりました。摺りの水加減がうまく、軽やかなベタ摺りをさらりとこなすあたりも迷いがなく素晴らしいと思います。

 

 

 

 

CMYK_27.jpg

 

(R.Y.さん)

 

カリキュラムゼ臠破 椨CMYK 短期集中で海外から受講しに来られているので、ご自分のアイデアで二つのカリキュラムを合体させ、時間短縮しました。韓国の民画に出てくる虎をコミカルにアレンジして描きました。背景の薄墨色の色調は、水彩木版画ならではの透明感が生きています。

 

 

 

 

白と黒_41.jpg

 

(K.S.さん)

 

カリキュラム白と黒の表現 文房具愛をテーマに描いてきたいくつかの下絵の中から、形のバリエーションがおもしろいこちらの絵を選んで制作しました。白と黒の表現では、色彩にごまかされない形の面白さが際立ちます。作者は文房具や車などプロダクトデザインの形の観察する目をお持ちの方。そういう細部への観察力が生きた絵になりました。慣れない細かな彫りは難しい部分もあったと思いますが、次回の作品でも彫り方をアドバイスしたいと思います。

 

 

 


体験教室_76.jpg


体験教室_77.jpg

 

7月15日の体験教室での作品です。上の作者は水彩木版画は実際にどうやって作るのかが知りたくて参加してくださいました。黒と赤というアバンギャルドな色彩を躊躇なく選ぶあたりがかクールです。下の作者は「年賀状を木版画で作りたいと毎年思うけれど、年の瀬には時間がなくなる」ということで、時間のあるタイミングでお越しくださいました。細い線を一定の細さで彫る緻密さに感心しました。

 

 

山荘日記 - -
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